築地の目利き衆が厳選した本物志向の新鮮食材をお届けする会員制の宅配倶楽部。料亭御用達の築地市場から「旬」をお届けします。

築地の新鮮食材をお取り寄せ「築地倶楽部」
会員制カタログ通販「築地魚河岸やっちゃば倶楽部」 どなたでも気軽にオンラインショップ「極旨辞典」
築地倶楽部トップページへ
異国情緒あふれる街、「長崎」。異文化を受け入れる、その自由な姿勢が食文化に与えた影響は大きい。豊富な山海の幸を背景に、丁寧に手を掛けた名物料理も数知れず…、中でも全国共通に旨いと思える数品をご紹介しよう。
文・写真:西尾匠史
全国こだわりの名店や職人を探す旅「極旨紀行」 全国こだわりの名店や職人を探す旅「極旨紀行」

長崎名物と聞けば、私の好きな「ちゃんぽん」や「皿うどん」は必ず上位に出てくるであろう。いろんなものを混ぜるという意味のちゃんぽんは、明治30年代に長崎に住む中国人が考案したものだそうだ。

皿うどんは揚げた中華麺にとろみをつけた具をかけたもの。その長崎名物を美味しく、そして手軽に食べられるよう工夫して作っているお店があると聞き、行ってみることと相成った。

伺えば、意外や、そこはきのこの栽培を始めて50年という歴史あるきのこ屋さん。美味しいきのこをたくさん食べてもらいたいと、長崎名物の「ちゃんぽん」と「皿うどん」を作り始めたのを機に、雲仙の名産、島原素麺(うどん)にきのこを合わせた「養々麺」や「茸山うどん」なるものまで作り始めた熱心な会社である。

もちろんすべてに手抜きなく、大切に作られていた。その麺類が全国的に大ヒット。今や、きのこ屋なのか、麺屋さんなのか…、という状態だと云う。試食すれば、ちゃんぽんと皿うどんは甘さが控えられ、江戸っ子の私にも合う味付けである。全国のお客様を意識して、やや甘すぎる長崎の味付けを抑えたのだろう。でも、何と云っても嬉しいのはその手軽さ。ちゃんぽんは、5分でできあがり、皿うどんも具を温めてかけるだけ。即席麺とバカにすることなかれ…、まずは一度お試しあれ。

極旨紀行写真

極旨紀行写真

極旨紀行写真

極旨紀行の前回へ 極旨紀行の次回へ 極旨紀行バックナンバー一覧
築地倶楽部のオンラインショップ「極旨辞典」
どなたでも気軽にオンラインショップ「極旨辞典」

きのこ屋のもてなしちゃんぽん皿うどん
雲仙のきのこ屋さんが作る長崎伝承の味、ちゃんぽんと皿うどんがおススメ。自家栽培のきのこがたっぷりと入った具、そして麺もこだわりの自家製麺という、美味しい二品です。「ちゃんぽん」はもっちりとした麺と、きのこの旨みが加わった味わい深いこだわりスープが見事……

ネットショップ極旨辞典にて商品詳細を見る
築地倶楽部のオンラインショップ「極旨辞典」